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矢野経済研究所はパッケージ印刷市場に関する調査結果をこのほど公表した。調査期間は2021年3〜5月。調査結果の概要は下記の通り。
2019年度の国内パッケージ印刷市場規模(事業者売上高ベース)は前年度比0.4%増の1兆3861億円となった。2019年10月に実施された消費税増税の影響が一部あったものの、引き続き、食品・菓子分野が堅調に推移し、市場を牽引した。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年度の同市場は1兆3590億円、同2.0%減となる見込み。コロナ禍で、外出自粛が続き、外食産業を中心として業務用食品向けの需要が大幅に縮小、またインバウンド需要の急減を受け、化粧品やOTC医薬品、土産品用食品・菓子分野の需要も激減している。
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