飲料OEMコム  


TOPICS
  矢野経済研究所 / コロナ禍の影響に関する加工食品製造業アンケート調査を実施
 2020年12月4日

       矢野経済研究所はコロナ禍の影響に関する加工食品製造業アンケート調査を実施した。調査期間は2020年9〜10月。調査対象は加工食品製造業46社。調査結果の概要は下記の通り。

 調査結果によると、巣ごもり消費などで家庭用の市販用食品が好調。また、消費者の健康志向が高まる中、健康志向の需要に対応する考えの企業も多かった。

 一方で、業務用食品は不調となっている。これは、外食の自粛により、ホテルやレストラン、居酒屋などの飲食店の売上が減少している影響が大きい。同様に、土産向けやギフト向け食品も不調となっており、外出機会の減少により止渇飲料の需要も低くなっている。その他、在宅勤務が進んだことで、オフィスワーカーがオフィスで摂取していた食品類も不調となっている。

 プレスリリースは こちら
 矢野経済研究所のホームページは こちら
   

 


HOME