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マーケティングリサーチ会社のTPCマーケティングリサーチは、業務用冷凍食品市場についての調査を実施し、このほど結果を公表した。
同調査によると、2017年度の業務用冷凍食品市場は、前年比2.4%増の9132億円となった。外食ルートでは、主力の飲食店向けが堅調に推移したほか、訪日外国人の増加によりホテル向けの需要が大きく拡大。また、中食ルートでは、小売各社が惣菜の販売に注力したことで、スーパーやコンビニ向けを中心に順調に推移している。
同調査では、業務用冷凍食品を14分野(農産物、水産物、畜産物、フライ類、ハンバーグ・肉団子、餃子・焼売・春巻き、卵製品、調理食品類、麺類、米飯、スナック、パン、デザート・菓子、介護食)に分類して調査している。
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