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  リードエグジビションジャパン/
6月27日から開催のドリンクジャパンで酒類や食品の展示に注目
 2018年6月8日

       日本最大の飲料産業のための展示会「第3回ドリンクジャパン(Drink JAPAN)」(リードエグジビションジャパン主催、全国清涼飲料連合会共催)が2018年6月27日〜6月29日の3日間、東京ビッグサイトで開催されるが、特に今回は例年以上に「酒類」に関する製品・技術が多数出展されるのが注目される。

 昨今、日本では独立した小規模醸造所で生産されるクラフトビールが第三次ブームを迎え、日本各地で新しいブルワリーやブルーパブが開業している。加えて2018年4月の酒税法改正により、ビールにおける麦芽比率が下がり、果実や香辛料、ハーブ、野菜、茶、かつお節といった原料の追加が可能になったことで、味わいの多様化をもたらすことができ、今後ますます個性的なビールが増えていくことが予想されている。

 そうした状況の中、今回の展示会には飲料・液状食品の開発・製造をするために必要な原料や設備、装置、容器など220社が出展。「酒類」の分野でも、ホップ、麦芽、酵母、レモン果汁、ごまパウダー等の各種原料をはじめ、蒸留器、ろ過機、タンク類等のクラフトビール製造設備、最新のユニークな容器・パッケージなど多様な製品が展示される(展示製品の詳細は下記をクリック)

 また、同フェアで今回もう一つ注目されるのが、「食品向け」の最新製品や技術。同時開催のインターフェックスジャパン、医薬品原料国際展と併せ、食品向けの製品やサービスが多数展示される。植物抽出エキスや機能性表示食品向け原料など全国のユニークな原料をはじめ、製造機器や検査機、衛生機器、ミニロボット等、最新の製品やサービスが一堂に会する(展示製品の詳細は下記をクリック)


 酒類製造を支える最新製品・技術の展示情報はこちら(PDF)

 食品向け最新製品・技術の展示情報はこちら(PDF)

 「第3回ドリンクジャパン」のホームページは こちら
   
           
           
     
 
     
 
   
           
      「前回(第2回)ドリンクジャパンの様子」    

 


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