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マーケティングリサーチ会社のTPCマーケティングリサーチは、機能性表示食品の摂取実態とニーズについての調査を実施しこのほど結果を公表した。調査対象は20〜60代の男女10,000人。
調査の結果、制度の認知度は全体の8割弱となり、1年半前に比べて14.9ポイント上昇した。また、認知度、摂取経験ともにNo.1の商品は「カゴメトマトジュース(コレステロール値の改善)だった。現在、摂取率の高い商品をヘルスクレーム別にみると、「体脂肪の低減」「整腸作用」「脂肪・糖の吸収抑制」の順で高かった。また、今後の摂取意向が高いのは、「目の健康維持」「体脂肪の低減」「脂肪・糖の吸収抑制」が上位となった。
同調査では、機能性表示食品のイメージや考え方、主要商品ごとの摂取実態、ヘルスクレーム別の今後の摂取意向、今後求められる商品像などを男女別、年代別に加えて、健康意識・ライフスタイルを踏まえた7つのクラスター別に分析している。
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