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マーケティングリサーチ会社のTPCマーケティングリサーチは、全国惣菜企業についての調査を実施しこのほど結果を公表した。
結果によると、2016年度の惣菜市場規模は、前年比2.3%増の6兆3,230億円となった。市場拡大の要因としては、女性の社会進出や高齢化、単身世帯の増加、節約志向による外食からのシフトが挙げられる。
カテゴリー別にみると、主食品は夕食利用の拡大が進む「弁当」が単身世帯のユーザーを中心に販売数量を増やし好調に推移。副食品では家庭での調理に手間のかかる「揚げ物」や、野菜の高騰を背景に手作りよりも割安に購入できる「サラダ」などがユーザーの需要を捉え、売り上げを伸ばした。
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