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マーケティングリサーチ会社のTPCマーケティングリサーチ(旧総合企画センター大阪)は、ホットドリンクの飲用実態と今後のニースについての調査を実施しこのほど結果を公表した。
結果によると、今冬(2016〜2017年)ホットドリンクを飲んだ人は前年より減少。ただしヘビーユーザーの割合は前年に続きやや高まっており回復傾向にあることがわかった。カテゴリー別の飲用状況をみると、9カ年比較では「ブラックコーヒー」を飲む人が唯一増加傾向となっている。一方、「ココア」「ミルクコーヒー」「カフェオレ」などの甘いものは飲用する人が減少傾向となった。
今後の飲用意向が高いホットドリンクの種類では、「レモンティー」や「果汁飲料(レモン)」など果汁系のニーズが高まっており、今後の品揃え拡大へのポイントになる。
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